面接に必要なもの
気に入った企業が見つかり、コンタクトを取り、いざ面接。無事採用されるために準備万端にしたいものですね。
ここでは面接の際に持っていくべき持ち物、そしてどのような服装で挑むべきかを解説します。
基本的な持ち物としては、もちろん履歴書。情報を確認するために、エントリシート、企業パンフレット、企業のホームページのプリントアウトなどを持っていきましょう。事前に質問されそうな内容を考えておき、それに対する自分の回答などをシミュレーションしておくことも大切です。
遅刻は厳禁なので携帯電話ではなく腕時計、地図も必ず携帯しましょう。筆記用具やスケジュール帳やメモ用紙も忘れずに。面接前に身だしなみを整えるために鏡やブラシ、女性の場合はストッキングの替えなどもあるといいです。交通費精算のために印鑑が必要となる場合もあります。
正社員の面接であれば、スーツはオーソドックスな黒やグレーが好ましいです。ワイシャツは白が基本で、汚れや黄ばみなどがなく、綺麗にアイロンがかかっているものにしてください。靴は後回しになりがちですが、案外よく見られているし、汚れていると気になる反面ピカピカだときちんとした印象をもたれます。あらかじめ面接用に一足用意しておくのが良いかと思います。
カバンは黒でシンプルなデザインのA4サイズの書類が入るビジネス用のものを。リュックなどを使うのはNGです。ヘアースタイルも整えておきましょう。
面接では基本的に髪の色は黒がいいでしょう。男性はすっきりとした短髪に、女性は髪の長い場合は一つにまとめておいてください。
アルバイトの面接の場合は正社員ほど徹底している必要はありませんが、身だしなみは第一印象に関わるものなので、きちんとしていることに越したことはありません。