皆さんはフォークリフトの資格についてご存じですか?
フォークリフトは、物流、製造、倉庫など多岐にわたる現場で不可欠な存在であり、その操作スキルは多くの職場で非常に重宝されます。資格を持つことで、求人の選択肢が広がるだけでなく、資格手当や時給アップなど、収入向上にも直結する可能性を秘めています。
この記事では、フォークリフト資格の種類から、取得にかかる費用や期間、具体的な取得手順、さらには資格を活かせる仕事やキャリアアップの道筋までを徹底解説します。
フォークリフトの資格は2種類!「技能講習」と「特別教育」の違い

フォークリフトの運転資格には、「フォークリフト運転技能講習」と「フォークリフト運転特別教育」の大きく分けて2種類があります。
この二つの資格の最も大きな違いは、運転できるフォークリフトの最大荷重が1トン以上か、それとも1トン未満かという点です。多くの工場や倉庫、物流センターなどで使用されているフォークリフトは、最大荷重1トン以上のものがほとんどです。そのため、一般的に「フォークリフトの資格」と言う場合、ほとんどのケースで「フォークリフト運転技能講習」を指します。
| フォークリフト運転特別教育修了証 | フォークリフト運転技能講習修了証 | |
| 費用 | 40,000円前後(教材費含む) | |
| 運転出来るフォークリフト | 最大積載荷重1トン未満のフォークリフト | 最大積載荷重1トン以上を含む、すべてのフォークリフト |
| 講習時間 | 12時間 | 5日間(35時間) |
| 修了試験 | なし | あり(学科試験・実技試験) |
| 仕事で使える場面は限られる | 一般的に「フォークリフト免許」を指すときはこちらの資格のこと。 |
※費用は教習機関により異なります。
※ 講習時間は運転免許等のいずれの免許も所持していない場合の時間です。
フォークリフト免許は労働安全衛生法によって定められています。
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(就業制限)
第六十一条 事業者は、クレーンの運転その他の業務で、政令で定めるものについては、都道府県労働局長の当該業務に係る免許を受けた者又は都道府県労働局長の登録を受けた者が行う当該業務に係る技能講習を修了した者その他厚生労働省令で定める資格を有する者でなければ、当該業務に就かせてはならない。
2 前項の規定により当該業務につくことができる者以外の者は、当該業務を行なつてはならない。
3 第一項の規定により当該業務につくことができる者は、当該業務に従事するときは、これに係る免許証その他その資格を証する書面を携帯していなければならない。
参考URL:労働安全衛生法
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【最大荷重1トン以上】フォークリフト運転技能講習
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「フォークリフト運転技能講習」は、フォークリフトの資格の中でも実質的な標準資格と言えるものです。
この資格を取得すれば、最大荷重1トン以上の大型フォークリフトはもちろん、1トン未満の小型フォークリフトも含む、全てのフォークリフトを操作できるようになります。
講習は「学科」と「実技」で構成されており、それぞれの課程の最後に修了試験が実施されます。
工場や倉庫、物流センター、建設現場など、幅広い現場でフォークリフトを操縦するためには、この運転技能講習の修了が必須です。
【最大荷重1トン未満】フォークリフト運転特別教育
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「フォークリフト運転特別教育」は、最大荷重が1トン未満の小型フォークリフトの運転に限定される資格です。技能講習に比べて講習時間が短く、費用も比較的安価であるというメリットがあります。
しかし、運転できる機種が限られるため、活躍の場も限定される可能性があります。
例えば、スーパーマーケットのバックヤードや、小規模な資材置き場、特定の作業場などで、小型のフォークリフトしか使用しない場合に適しています。
注意点:公道を走るには別途運転免許が必要
フォークリフトの資格取得を検討している方が誤解しやすい点として、「公道走行」に関する注意点があります。「フォークリフト運転技能講習」や「フォークリフト運転特別教育」は、あくまで工場や倉庫、私有地などの作業場所内で荷役作業を行うための資格です。
フォークリフトで公道を走行する場合は、荷役作業の資格とは別に、別途運転免許が必要になります。
具体的には、フォークリフトの車体の大きさや最高速度に応じて、「小型特殊自動車免許」または「大型特殊自動車免許」のいずれかを取得しなければなりません。
また、公道を走行するためには、車両登録を行いナンバープレートを取得する必要もあります。作業場内での操作と公道走行は全く別物ですので、公道を走行する可能性がある場合は、これらの追加要件もしっかりと確認しておきましょう。
フォークリフト資格の取り方|申し込みから取得まで

フォークリフトの資格取得までの道のりは「難しそう」「時間がかかりそう」と感じるかもしれませんが、実は意外とシンプルなんです。
ここではいわゆる「フォークリフト免許」といわれる、「フォークリフト運転技能講習」の資格取得までのステップをご紹介します!
ステップ1:教習所を探して申し込む
フォークリフト資格取得の第一歩は、ご自身に合った教習所を見つけて申し込むことです。インターネットで「お住まいの地域名 フォークリフト講習」といったキーワードで検索すると、近くの教習所が見つかります。
教習所を選ぶ際には、いくつかの比較検討ポイントがあります。
まず、「受講費用」は重要な要素ですが、それだけでなく、ご自身のライフスタイルに合わせて「講習スケジュール(土日・夜間コースの有無)」や「教習所の場所(職場や自宅からの通いやすさ)」も確認しましょう。
また、「支払い方法(分割払いの可否など)」も確認しておくと安心です。
申し込み時には、本人確認書類、証明写真、印鑑、そして受講費用などが必要になる場合が多いので、事前に教習所のウェブサイトなどで確認し、スムーズに手続きを進められるように準備しておくことをおすすめします。
ステップ2:学科講習を受ける
教習所に申し込んだら、いよいよ学科講習の受講です。この講習では、フォークリフトを安全に操作するために必要な基礎知識を学びます。受講するコースは、現在お持ちの運転免許の種類によって講習時間が異なりますが、主な講習内容としては次の4つの科目があります。
講習は大きく分けて「学科講習」「実技講習」に分けられており、合計5日間の日程で行われます。
| カリキュラム | ||
| 学科(1日目) | 走行に関する装置の構造及び取扱いの方法に関する知識 | 4時間 |
| 荷役に関する装置の構造及び取扱いの方法に関する知識 | 4時間 | |
| 運転に必要な力学に関する知識 | 2時間 | |
| 関係法令 | 1時間 | |
| 学科修了試験 | ||
| 実技(2~4日目) | 走行の操作 | 20時間 |
| 荷役の操作 | 4時間 | |
| 実技修了試験 | ||
| 合計時間 | 35時間 | |
※上記は自動車免許がない場合の講習時間です。普通免許を所持している場合は、学科の一部(4時間)が免除となり31時間に短縮されます。
1日目:学科講習|安全にフォークリフトを運転する基礎を学ぶ
学科講習では、安全に運転するためのルールを学びます。時間は、普通自動車免許を持っている方なら合計7時間程度です。
- 走行に関する装置の構造(4時間):エンジンの仕組みやブレーキの種類など、フォークリフトがどう動くかを学びます。
- 荷役に関する装置の構造(4時間):荷物を持ち上げる「フォーク」や油圧装置など、荷物を運ぶ仕組みを学びます。
- 運転に必要な力学(2時間):「力学」と聞くと難しそうですが、荷物の重心や安定性など、安全に運ぶための基本的な知識です。
- 関係法令(1時間):仕事に関わる法律(労働安全衛生法など)について学びます。
どの科目も、講師がテキストに沿って分かりやすく教えてくれます。講習の最後に試験に出るポイントを教えてくれることも多いので、しっかり聞いていれば心配ありません。
学科試験:「足切り点」をクリアすればOK
学科試験は、講習で学んだ内容から出題されるマークシート形式のテストです。合格基準は以下の2つで、これは多くの教習機関で採用されている基準です。
- 全体の合計点が満点の60%以上であること
- 各科目で配点の40%以上の点数を取ること
| 科目 | 配点 | 合格に必要な点数(足切り点) |
| 走行装置の知識 | 30点 | 12点以上 |
| 荷役装置の知識 | 30点 | 12点以上 |
| 力学の知識 | 20点 | 8点以上 |
| 関係法令 | 20点 | 8点以上 |
| 合計 | 100点 | 60点以上 |
つまり、どれか一つの科目が極端にできなくても、他の科目でカバーしつつ、苦手な科目でも最低4割正解できれば合格できる仕組みです。これが合格率の高さに繋がっています。
実技講習:運転が初めてでも必ず乗れるようになる
実技講習では、実際にフォークリフトに乗って操作を練習します。普通免許を持っている方なら合計24時間。指導員がマンツーマンで丁寧に教えてくれるので、運転経験がなくても安心です。
- 走行の操作(20時間):安全確認、発進・停止、前進・後進、カーブ、方向転換など、基本的な運転操作を繰り返し練習します。
- 荷役の操作(4時間):パレットに積まれた荷物を、安全に持ち上げたり、降ろしたり、指定の場所に運んだりする練習をします。
最初は機械の大きさに戸惑うかもしれませんが、数時間もすれば誰でもスムーズに操作できるようになります。
実技試験:減点方式だから「焦らない」が一番のコツ
実技試験は、講習で練習したコースを走り、荷役作業を行うテストです。
持ち点は100点満点。そこからミスをするごとに点が引かれていく減点方式で、最終的に70点以上残っていれば合格です。
よくある減点ポイントは以下の通りです。
- 安全確認を忘れる(発進時、後進時、周りを見ないなど)
- 時間オーバー(焦って操作が雑になる)
- フォークの操作ミス(パレットに強く当てる、高さが不適切など)
- 脱輪や接触
逆に言えば「安全確認をしっかり行い、焦らず、練習通りに操作する」ことさえ守れば、大きく減点されることはありません。万が一ミスをしても、落ち着いて次の操作に移ることが合格への鍵です。
これらの科目を一見すると専門用語が多く難しそうに感じるかもしれませんが、ご心配は不要です。講師が丁寧に解説してくれるため、初めての方でも理解しやすいように工夫されています。
後の学科試験はこの講習内容から出題されますので、集中して聞くことが合格への一番の近道となります。
ステップ3:学科試験を受験・合格する
学科講習の最後には、学んだ知識が身についているかを確認するための学科試験が実施されます。
試験形式はマークシート方式が一般的で、合格基準は各科目で40%以上、かつ合計で60%以上といった形で設定されていることが多いです。
この具体的な目標を意識して講習に臨むと良いでしょう。
合格のポイントは、特別な試験対策に時間を費やすことよりも、講習内容をしっかりと聞くことにあります。
講師が「ここは重要です」「試験に出ます」と強調した箇所は特に集中してメモを取り、重点的に復習してください。講習内容をきちんと理解していれば、ほとんどの問題に解答できるはずです。真面目に講習を受けることが、学科試験突破の鍵となります。
ステップ4:実技講習を受ける
学科試験に合格したらいよいよ実技講習です。
この講習では、実際にフォークリフトに乗車し、講師の指導のもとで基本操作を学びます。フォークリフトを運転した経験がない方でも安心して取り組めるように、基礎から丁寧に教えてもらえます。
講習内容には、フォークリフトを安全に移動させるための「走行の操作(発進、停止、前進・後退、方向転換など)」と、荷物を扱うための「荷役の操作(フォークの昇降、荷物の積み下ろしなど)」が含まれます。
最初は操作に戸惑うこともあるかもしれませんが、決められた時間内で繰り返し練習できるため、最終的にはほとんどの人が操作に慣れることができるはずです。運転未経験の方も、安心して実技講習に臨んでください。
ステップ5:実技試験に合格する
実技講習の最終日には、実技試験が行われます。
この試験では、講習で練習した走行と荷役の操作を、決められたコースと時間内で行います。採点は減点方式で、安全確認の怠り、荷物や車体への接触、操作の誤りなどが減点対象となります。
合格のポイントは、スピードよりも正確かつ安全な操作を心がけることです。
乗車前の安全確認や、周囲の確認(指差呼称)は、少し大げさなくらい丁寧に行うようにしましょう。焦らず、講習で習った通りに落ち着いて操作することが、実技試験合格の鍵となります。
試験官は、あなたが安全にフォークリフトを扱えるかを見ていますので、一つ一つの動作を丁寧に実施することが重要です。
ステップ6:修了証(資格証)を受け取る
実技試験に合格すれば、ついにフォークリフト運転技能講習修了証が交付されます。
多くの場合、実技試験の合格発表と同時に、その場で修了証を受け取ることができます。この修了証は、合格者がフォークリフト運転資格を有していることを証明する公的な書類であり、プラスチックカード形式で発行されることが多いため、財布などに入れて携帯するのに便利です。
フォークリフト資格取得にかかる費用と期間

フォークリフトの資格取得にかかる費用と期間は、皆さんが現在お持ちの運転免許やフォークリフトの運転経験によって大きく変わります。
所持免許で変わる!講習コース別の費用と期間の目安
フォークリフト運転技能講習は、お持ちの運転免許の種類によって、受講すべき講習時間と費用が大きく異なります。これは、すでに習得している知識や技能が一部免除されるためです。以下の表で、それぞれのケースにおける費用と期間の目安を具体的にご紹介します。
1. 免許なし、または原付免許のみお持ちの方の場合このケースでは、フォークリフトの運転に関する基礎知識や操作経験がほとんどないため、最も長い講習時間が必要になります。一般的には35時間の講習を5日間で受講し、費用は4万円から5万円程度が目安です。
2. 普通・準中型・中型・大型自動車免許をお持ちの方の場合これらの自動車免許をお持ちの方は、運転に関する基本的な知識があるとみなされ、講習時間の一部が免除されます。通常は31時間の講習を4日間で受講し、費用は3.5万円から4.5万円程度となることが多いです。
3. 大型特殊自動車免許をお持ちの方の場合大型特殊自動車免許は、フォークリフトと共通する部分が多いことから、大幅な時間免除が適用されます。最短で11時間の講習を2日間で受講することが可能で、費用も2万円から2.5万円程度と最も安価に抑えられます。
4. 実務経験がある方の場合過去にフォークリフトの実務経験がある場合は、さらに講習時間が短縮される可能性があります。ただし、この免除には実務経験の証明が必要となり、詳細な条件は各教習所によって異なります。ご自身の経験を証明できる書類などを準備し、直接教習所に問い合わせて確認することをおすすめします。
受講料以外にかかる費用
フォークリフトの資格取得には、受講料の他にもいくつか費用が発生する可能性があります。これらの追加費用を事前に把握しておくことで、予期せぬ出費に戸惑うことなく、スムーズに資格取得を進めることができます。
主な追加費用としては、まず「テキスト代」が挙げられます。多くの場合、学科講習で使用するテキストは受講料に含まれていますが、別途購入が必要な教習所もあります。次に、「証明写真代」も必要です。修了証(資格証)に貼付するための写真で、事前に準備しておくとスムーズです。また、万が一修了証を紛失してしまった場合に必要となる「修了証の再発行手数料」も頭の片隅に入れておくと良いでしょう。
さらに、学科試験や実技試験で不合格となってしまった場合には、「補講・再試験料」が発生することがあります。多くの教習所では、追加料金を支払うことで再試験が可能です。これらの費用が受講料に含まれているのか、それとも別途支払いが必要なのかは、教習所によって料金体系が異なります。申し込みをする際には、総額でどのくらいの費用がかかるのかをしっかりと確認し、ご自身の予算に合った教習所を選ぶことが大切です。
フォークリフト資格の試験内容は?合格率と対策
フォークリフトの資格取得における最後の関門となるのが試験です。試験と聞くと、つい身構えてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、フォークリフトの資格試験は非常に高い合格率を誇ります。ポイントを押さえて対策すれば、必要以上に心配することはありません。このセクションでは、学科試験と実技試験それぞれの具体的な内容と、合格するためのコツを詳しく解説していきます。これらの情報を参考に、前向きな気持ちで試験に臨んでいただければ幸いです。
学科試験の内容と合格のポイント
学科試験では、フォークリフトの安全な運転に必要な知識が問われます。出題科目は「走行に関する装置の構造」「荷役に関する装置の構造」「力学」「関係法令」の4つです。例えば、「力学」の科目では、フォークリフトの重心や安定度、積載荷重と転倒の関係など、安全に荷役作業を行う上で不可欠な知識が問われます。
合格のポイントは、講習で配布されるテキストの内容をしっかりと理解することにあります。試験問題は、基本的にこの講習内容から出題されますので、授業を集中して聞くことが何よりも効果的な対策です。特に、講師が「ここは重要です」「試験に出ますよ」と強調した箇所は、後で復習する際に重点的に覚えるようにしましょう。特別な受験対策は不要で、講習内容をしっかり理解していれば、十分に合格が可能です。
実技試験の内容と合格のポイント
実技試験では、実際のフォークリフトを操作し、安全かつ正確に作業を行う技能が評価されます。試験の流れは、「乗車前点検」から始まり、「乗車」「走行」「荷役(積み込み・運搬・荷下ろし)」、そして最後に「駐車措置」という一連の操作を行います。
採点は減点方式で行われ、安全確認を怠ったり、決められた時間を超過したり、荷物や車体を接触させたり、操作に誤りがあったりすると減点対象となります。合格するためのポイントは、速さよりも安全かつ確実な操作を心がけることです。乗車前の安全確認や、周囲の安全を指差呼称で確認するといった動作は、少し大げさなくらい丁寧に行いましょう。また、焦らず、講習で習った通りに落ち着いて操作することが、合格への鍵となります。
合格率は95%以上!講習をしっかり受ければ大丈夫
フォークリフト運転技能講習の合格率は、教習所によって多少の差はありますが、一般的に95%以上と非常に高い数値を誇ります。この高い合格率は、試験が受講者を「落とすため」のものではなく、フォークリフトを安全に運転できるオペレーターを「育成するための確認」という位置づけだからです。
万が一、試験で不合格となってしまった場合でも、多くの教習所では補講や再試験の制度が用意されていますので、必要以上に不安を感じることはありません。真面目に講習に取り組めば、ほとんどの方が資格を取得できる「頑張れば手に届く」資格だと言えるでしょう。安心して挑戦してください。
まとめ:フォークリフト資格を取得して、キャリアの可能性を広げよう

ここまで、フォークリフト資格の種類から取得方法、費用、期間、そして資格を活かせる仕事まで、網羅的に解説してきました。フォークリフト運転技能講習は、最短数日で取得でき、合格率も95%以上と非常に高いことがお分かりいただけたかと思います。さらに、国からの助成金制度を活用すれば、費用負担を抑えることも可能です。
- 免許は2種類あるが、仕事で使うなら「技能講習」一択
- 学科試験は、各科目の最低点をクリアすればOK
- 実技試験は、減点方式なので焦らず安全確認を徹底すれば合格できる
- だからこそ、合格率は95%以上と非常に高い
まずは、お近くの教習所をインターネットで検索し、受講スケジュールや費用を確認してみることから始めてみませんか?
フォークリフト資格に関するよくある質問
フォークリフトの資格取得について検討する中で、まだ解消されていない疑問や不安もあるのではないでしょうか。ここでは、多くの方が気になるポイントをQ&A形式でわかりやすく解説します。受験資格や無資格運転のリスク、資格の有効期限など、よくある質問にお答えすることで、皆さんが安心して次のステップに進めるようサポートいたします。
Q. 受験資格はありますか?
フォークリフト運転技能講習には、特別な受験資格はありません。満18歳以上の方であれば、学歴や実務経験、国籍を問わず、どなたでも受講することが可能です。普通自動車運転免許などの自動車免許をお持ちでない方でも問題なく受講できますので、安心して挑戦してください。多くの人にとって門戸が開かれている資格ですので、キャリアチェンジやスキルアップを考えている方にもおすすめです。
Q. 無資格でフォークリフトを運転するとどうなりますか?
最大荷重1トン以上のフォークリフトを無資格で運転することは、労働安全衛生法で厳しく禁じられています。もし無資格で運転した場合、運転させた事業者(会社)には「6ヶ月以下の懲役または50万円以下の罰金」が科せられます。また、運転した本人も罰則の対象となる可能性があります。安全な作業環境を確保し、法的なリスクを避けるためにも、フォークリフトの運転には必ず資格取得が必要です。
Q. 資格に有効期限はありますか?更新は必要?
フォークリフト運転技能講習修了証には、有効期限がありません。一度取得すれば、生涯にわたって有効な「一生モノの資格」となります。自動車運転免許のように、定期的な更新手続きは不要ですのでご安心ください。ただし、長期間フォークリフトの運転から離れていた場合などには、安全を確保するため、事業者が安全衛生教育(再教育)を受講させることを推奨しています。
Q. 土日や夜間でも受講できますか?
現在お仕事をしている方でも資格取得を目指せるように、多くの教習所では土日コースを設定しています。特に、土日を利用して2週間にわたって講習を行うプランは一般的です。数は少ないものの、夜間コースを設けている教習所もあります。ご自身のライフスタイルに合わせて、まずは近隣の教習所のウェブサイトや窓口で、スケジュールを確認してみることをおすすめします。
Q. 修了証(資格証)を紛失してしまいました
万が一、修了証を紛失してしまっても、再発行が可能ですのでご安心ください。再発行の手続きは、基本的に資格を取得した教習所(登録教習機関)で行います。再発行には、本人確認書類、手数料、写真などが必要となる場合がありますので、事前に教習所に問い合わせて確認しましょう。もし、どの教習所で取得したか不明な場合は、都道府県労働局や中央労働災害防止協会などに問い合わせてみると良いでしょう。
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