社員食堂の食事は「安くて美味しい」といわれており、ほとんどの社員食堂では1日に複数のメニューを提供しています。実際にどんなメニューがあるのか気になりますよね。今回は、社員食堂の人気定番メニューについて紹介します。
人気メニューはやっぱりガッツリ系!?
カレー
社員食堂で人気の定番メニューは、国民食ともいわれているカレーです。手軽に食べられて、ご飯も肉も野菜も入っている栄養バランスに優れた料理です。
唐揚げ
居酒屋や定食屋などでも人気の唐揚げは、社員食堂でも人気の定番メニューです。鶏肉のため胃が重くならずに、ガッツリ感もあります。1つ1つが食べやすいサイズというのも人気の理由です。
ハンバーグ
社員食堂で人気のハンバーグは、適度なボリュームがあり、満足感を得られます。人参やブロッコリーなどと一緒に提供されることが多いため、野菜の栄養も摂れるのも魅力です。
麺物
ラーメンやうどんなどの麺物も社員食堂で人気の定番メニューです。麺類は、さまざまなバリエーションがあるため、毎日食べても飽きないのが人気の理由です。
揚げ物
社員食堂では、揚げ物も人気です。天ぷらは旬の野菜や魚介類などさまざまな食材を楽しめます。とんかつは味噌汁や漬物などがついた定食スタイルが多いため、食事をしたという満足感も得られるのです。
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一般的に、男性はガッツリ・コッテリ系を好み、しっかり食べる傾向があります。女性は彩りのよさを重視し、いろいろなものを少しずつ食べたい傾向があります。工場では男性従業員が多いため、社員食堂ではガッツリ系のものが人気なのでしょう。
会社によってはいろいろなメニューを用意
食後もバリバリ働こう!
昼食を食べて「眠くてつらい」「はかどらない」という人は、メニュー選びを工夫してみましょう。うどんやラーメン、おにぎりなどの炭水化物が多いメニューは、エネルギー源となる糖質が多く含まれます。しかし、摂取しすぎると血糖値が上昇し、倦怠感や眠気を起こしやすくなります。
炭水化物がメインのものを食べるときは、繊維質の多いメニューと組み合わせたり、野菜が多い副菜を先に食べたりすれば、血糖値の急上昇を防ぎ、午後に眠くなることも防げます。
制作:工場タイムズ編集部