「バータイプ食品」といえば、クッキー型のバランス栄養食を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか? 食事が取れないほど忙しい朝に、1度や2度お世話になった経験があるかもしれません。
バーを1本バックに忍ばせておけば、移動時間や休憩中などに気軽に食べることができますし、ジムなどで筋トレをした後に、プロテインタイプのバーで栄養補給する方もいるでしょう。
忙しい現代人の生活に欠かせないバータイプ食品ですが、最近はさまざまな種類のものが発売されています。ここからは「最新のバータイプ食品」について、深堀りしていきたいと思います!
「え!そんなものまで? 」気軽に食べれて栄養も摂れる「バータイプ食品」4選
最近のバータイプ食品はとにかく「健康志向」。ヘルシーで必要な栄養がとれるものが人気です。
甘いものだけでなく種類も豊富なので、「主食」から「おかず系」のものまで、バータイプ食品を組み合わせるだけで軽い食事になりそう。
今回は、「ひとつで満足」「他と組み合わせると夕食にもなる?」 変わり種のバータイプ食品を4つピックアップしてご紹介したいと思います!
手に持つ冷や奴? 「豆腐バー」
まずご紹介するのは、大豆にこだわる青森県太子食品の「豆腐バー」。ヘルシーの代表格ともいえる豆腐をバー状にしているので、ダイエット中の方も罪悪感なく食べられます。
「普通の豆腐を細長く固めただけなんでしょ?」と、つぶやいたそこのアナタ! 豆腐バーは味がついているのでまるでおかずのように食べれるんです! 「ブラックペッパー味」「かつおだし味」「麻婆豆腐味」の3種類から好きなものを、気分に合わせて楽しめますよ。
麻婆豆腐味の豆腐なんて、そのまま夕飯のメニューに使えそうですよね。
豆腐ならではのアレンジレシピが楽しめる
豆腐バーは食べ方も自由。そのままパクパク食べても良いし、カットして料理に使うことだってできます。
バーの味付けを活かして、アレンジレシピを楽しめるのもうれしいポイント。公式がおすすめする、「ホットドックのウインナー代わりに豆腐バーと野菜を挟んだレシピ」を作ってみるのも面白いかもしれません。
真っ白な豆腐ウインナーにみんなびっくり? いつもと違う「白いホットドック」を楽しんじゃいましょう!
おにぎりなんてもう古い?「もち麦満腹バー」
次にご紹介するのは、UHA味覚糖の「もち麦満腹バー」。商品名から気付いた方もいるかもしれませんが、珍しい「ご飯系のバー食品」なんです!
ご飯系のバーといえば、携帯しやすいのでおにぎり代わりにも使えそう。スープを付けるだけでちょっとしたランチにもなりますし、お腹が減った時用にバッグに1つ…といわず、2つは入れておきたいですね。
甘いバーからの置き換えで、健康診断も楽しみに?
白米より食べる機会が少なくなりがちな、「もち麦」「十六穀米」が気軽にとれるのも嬉しいポイント。楽ちんな「バーご飯」を楽しみながら、必要な栄養素をゲットしちゃいましょう!
もち麦バーシリーズは3種類あるので、好みの味を探せるのが嬉しいですよね。「十六雑穀プラスほんのりしお味」「ごま鮭」や、下鴨茶寮監修の「鯛とホタテの出汁仕立て」など、どれも和風な味付けで美味しそうです。
今まで食べていた甘いバー食品をもち麦バーに置き換えることで、次の健康診断が楽しみになるかも?
「かまぼこバーすこやか」で気軽に魚を摂ろう!
次にご紹介するのは、福岡県江口蒲鉾の「かまぼこバーすこやか」です。
間食で練り物を食べることって、なかなか無いですよね? 「かまぼこを食べたい! 」と思っても、板に載ったかまぼこを包丁でカットして食べるのは手間がかかります…。
そこで登場するのが、かまぼこバー! どこかの通販番組のようなうたい文句になってしまいましたが…かまぼこを手間なくそのまま食べられるのでおすすめですよ。
添加物フリーで、子どもから大人まで楽しめる
商品名の「すこやか」が表すように、添加物不使用で原料にこだわって作られているのもおすすめのポイント。健やかな体は日頃の食生活から! タンパク質をたくさん摂って、家族みんなで元気に楽しい毎日を過ごしたいものです。
味は、「ひじき」「チーズ」「プレーン」の3種類。気分に合わせて楽しみましょう! 家族と味の取り合いにならないようにだけ、気をつけて。
完全栄養食「CENZ BAR(センズバー)」で48種類の栄養素を手に入れよう!
後にご紹介するのは、株式会社MITORAの「CENZ BAR(センズバー)」。最近話題の完全栄養食で、これ一本食べるだけでなんと48種類もの栄養素がとれるんです!
センズバーは、「体に必要ないものは、なるべく摂取しない」という、食品の「クリーンさ」を大切にする開発者のこだわりから誕生しました。
原材料には、植物性のもののみを使用しています。「デーツ」や「玄米胚芽」「ケール」「きなこ」など、身体が喜びそうな食材がバランス良く含まれているのが嬉しいですよね。
味は、「ナチュラルカカオ味」「ナチュラルプレーン味」の2種類。ドリンクと一緒に食べるとお腹の中で膨らんで満足感が得られるスグレモノですよ。
仕事や勉強の合間に食べてもパフォーマンスを落とさない
食事をした後に気になるのが、眠気によるパフォーマンスの低下。お腹がいっぱいになると、ぼーっとして仕事や勉強が進まなくなってしまいますよね…。
眠気防止のために「作業中は何も食べない」という方もいるかと思います。センズバーには血糖値をいきなりあげるものが入っていないので、ご安心を。作業の合間にちょっと休憩してパクパク食べても大丈夫ですよ。
まとめ
今回は、変わり種のバータイプ食品をご紹介しました! 「こんなバーあるの?」と驚いてしまうものばかりでしたが、いかがでしたでしょうか?
魚やもち麦など、調理に手間がかかるものをバーで手軽に食べれるのは嬉しいですよね。ちょっと休憩でおやつ代わりに食べても良いし、忙しくてたくさんのメニューを用意できない夕食などにバータイプ食品をくわえてみるのも良いかもしれません。
「バーを制すものは、栄養を制す。」普段の食生活に上手にバータイプの食品を取り入れてみましょう!