幼少期は学校行事で工場見学をしたことがある人も多いのでは？ でも大人になってからはありますか？「社会の荒波に揉まれてきた今だからこそ楽しいのでは」ということで、気になる工場見学をピックアップ！ 第１弾は関東編です♪
※新型コロナウイルスの影響で、施設の営業日や営業時間の変更、見学の中止・延期になっている場合があります。見学を予定されている方は、事前に最新の公式情報を、必ずご確認下さい。
工場見学、してみたくないですか？
工場、そこは技術力が集約された場所。作り出す製造品に特化した設備・環境。学校行事で半強制的に参加した幼少期より、酸いも甘いも知った今だからこそ楽しめる何かがそこにあるのかもしれない。
工場見学、してみたくないですか？
そんなわけで（？）今回は編集部が独断と偏見で気になる工場見学をピックアップ！
悲しみを乗り越えるにはこいつが必要なんだ…！
楽しいばかりではない人生。時に心が折れそうになることもあるのではないでしょうか…そんな時、アルコールの力をお借りしている方も多いのでは？
工場見学を楽しみながらお酒を飲める、そんな夢のような場所が「ビール工場」です。
サントリーの工場見学
みなさんお察しの通り、サントリーといえば「ザ・プレミアム・モルツ」！
美味しさの秘密であるビールの原料、麦芽、天然水の紹介、仕込み工程や貯酒工程（実際に貯酒工程で使われていたタンクの中を通れるそうです！）など、製造工程の見学ができますよ。
そして最後は注ぎ立てのプレモルが待っています！
また、ここでしか購入できないオリジナルグッズもあるみたいです。
| 所要時間 | 約70分（製造工程見学＋試飲） |
| 参加費 | 無料 |
| 開催日 | 年末年始、工場休業日をのぞく毎日 |
| 住所 | 東京都府中市矢崎町3-1 |
| アクセス | JR南武線・京王線「分倍河原駅」から 無料シャトルバスあり JR南武線・武蔵野線「府中本町駅」から 徒歩で約15分 |
| 詳細ページ | サントリー〈天然水のビール工場〉東京・武蔵野 |
キリンの工場見学
日本が誇るビール「キリン一番搾り」！
素材である麦芽の試食やホップの香りを体験できたり、仕込みやパッケージングの工程が見れたり、一番搾りと二番絞りの麦汁の飲み比べもできるそうです。
そして最後にはお待ちかねのテイスティングタイム！ 鮮度やサーバーの状態、グラスや注ぎ方までこだわられた「キリン一番搾り生ビール」があなたの喉を潤してくれますよ。
| 所要時間 | 約70分（工場見学45分 テイスティング25分） |
| 参加費 | 有料 1人500円（20歳以上の方） |
| 休館日 | 月曜日・火曜日（祝日の場合は営業） 設備点検日 年末年始 |
| 住所 | 茨城県取手市桑原188-1 キリンビール（株）取手工場 |
| アクセス | ＜電車＞ 常磐線・常総線取手駅西口より徒歩20分、 タクシー5分 JR常磐線取手駅は上野駅から最短40分、 柏駅から最短12分 ＜バス＞ ＜車＞ |
| 詳細ページ | キリン一番搾り おいしさ実感ツアー |
美味しさの秘密、知りたくない？
唐突ですが、シウマイは好きですか？ 私は好きです。
シウマイ弁当と缶ビールを持って、平日の真昼間から公園でゆったりとした時間を過ごしたい…ついつい現実逃避な妄想に耽てしまいましたが、本題に戻りましょう。
シウマイといえば何が頭に浮かびますか？
そうです、崎陽軒です。
崎陽軒の工場見学
見学は下記の流れみたいです！
崎陽軒の歴史VTR
↓
シウマイの製造工程
↓
しょう油入れのひょうちゃん展示（気になる）
↓
駅弁の歴史
↓
シウマイ弁当のひみつの紹介
↓
弁当の箱詰めライン見学
↓
できたてのシウマイ・シウマイ弁当のおかず・中華菓子の試食
ちなみに工場内にある「プチミュージアムショップ」は予約なしで体験できる施設みたいです！
| 所要時間 | 約90分（試食含む） |
| 参加費 | 無料 |
| 開催日 | 火・水・金・土曜日 ※毎月の月末と年末年始を除く |
| 住所 | 横浜市都筑区川向町675番1号 |
| アクセス | ＜車＞ 第三京浜道路 港北I.C.より新横浜元石川線を新横浜方向へ ＜電車・バス＞ |
| 詳細ページ | 工場見学 – 崎陽軒 |
最新のテクノロジーをその眼に焼き付けろ！
特撮に登場してきそうな基地みのあるビジュアル。最新の設備を搭載した工場内部。そんなロマンを感じる（人は感じる）工場見学が、「羽田クロノゲート」の見学コースです。
羽田クロノゲート
クロネコヤマトでお馴染みのヤマトグループの物流ターミナル、それが「羽田クロノゲート」です！
見学コースでは目の前を実際に流れていく様子を空中廊下（ネーミングから期待値が高まります）から見ることができ、最新の仕分け機器や上層階の付加価値機能も見学できるそうです。
さらに集中管理室というこれまたオタク心をくすぐるような場所も見学可能！
| 所要時間 | 90分 |
| 参加費 | 無料 |
| 開催日 | 火～日曜・祝日 |
| 休館日 | 月曜日・年末年始・お盆 ※月曜日が祝日の場合、翌営業日休館 |
| 住所 | 東京都大田区羽田旭町11-1 |
| アクセス | 京浜急行空港線「穴守稲荷駅」より 徒歩 約5分 京浜急行空港線「天空橋駅」より 徒歩 約10分 東京モノレール「天空橋駅」より 徒歩 約10分 |
| 詳細ページ | 羽田クロノゲート見学コース |
まとめ
今回は関東の工場見学をご紹介しました。
本来であれば取材して実体験を元におすすめポイントを紹介したいところでしたが予算の都合上それは叶わず…ですが私自身、工場見学について調べながらぜひ行ってみたいと思いました！
製品に対するこだわりや、安全と効率化のために技術が結成された場所が工場なのだなと改めて感じることができたので、プライベートで行ってみようと思います。
何か新しい体験をしてみたいと考えている方は「工場見学」を候補に入れてみてくださいね！
制作：工場タイムズ編集部
