人気メニューの気になるカロリー
工場は身体が資本の仕事が多いため、健康を意識した食事をとる必要があります。近年では、身体を鍛える男性が増えており、ダイエットとしてだけではなく身体を鍛えたい人にとっても、摂取カロリーを知るのは重要なことです。社員食堂の人気メニューは、どれくらいのカロリーがあるのでしょうか。
カレー
カレーのカロリーは、600〜700kcalです。
カレーは比較的カロリーは高いですが、ご飯や肉、野菜などの栄養を均等に摂れるのが魅力です。
唐揚げ
唐揚げのカロリーは、1個あたり70〜100kcalです。
揚げ物なのでカロリーは高めですが、鶏肉にはタンパク質が豊富に含まれているため、キャベツの千切りやサラダなどの野菜を添えると栄養は偏りません。
ハンバーグ
ハンバーグのカロリーは、300〜400kcalです。
温野菜やサラダが添えられていることが多いため、野菜の栄養も摂れます。ハンバーグはさまざまなアレンジができ、ソースによってもカロリーや摂取できる栄養は変わります。
麺物
麺物のカロリーは、ラーメン400〜600kcal、パスタ400〜700kcal、うどん250〜400kcal、そば300〜450kcalです。
麺物は麺の種類だけでも豊富にあり、ソースやスープ、トッピングなどさまざまなアレンジもできます。ラーメンは特に人気で、野菜をたっぷりトッピングしたラーメンなら、栄養が偏ることもないでしょう。
揚げ物
揚げ物のカロリーは、とんかつなら1枚400〜500kcal、天ぷらなら1人前あたり200kcalほどです。
とんかつは付け合わせにキャベツがあり、ご飯や味噌汁もついた定食スタイルで提供されることが多く、栄養バランスにも優れています。豚肉には疲労回復効果もあるといわれているため、休憩中に食べる食事としても最適です。天ぷらは、魚介類や旬の野菜など、さまざまな食材の栄養をバランスよく摂取できます。
気になるカロリーと摂るべき栄養素
1食当たりの摂取カロリーの目安は500~600kcalです。このカロリーをもとに栄養バランスを整える必要があります。カロリーや摂取できる栄養は、メニューを確認してみましょう。社員食堂のメニュー名の下には、カロリーが表記してあることも多いです。カロリー以外にも、熱量やタンパク質、脂質、塩分などが記載されているところもあります。定食で副菜を選べる場合は、メイン料理の栄養やカロリーを考えて、バランスよく栄養を摂取できる副菜を選びましょう。
制作:工場タイムズ編集部