12月16日に開催された「ダサセーターパーティー2022 -Ugly Sweater Party-」に、工場ワークス編集部が参加してきました! この記事では、そんなワクワクドキドキなイベントの様子をレポートして参ります。最後に素敵なプレゼントのお知らせもあるので、ぜひ最後までお楽しみください!
12月の「ダサセーターの日」に行われる海外発祥のクリスマスパーティー、それがダサセーターパーティーです。
前回の記事で、ダサセーターパーティーへの参加を決め、気合を高めるべくオリジナルのダサセーターを作ることになった編集部。
発注できる製作会社探しやデザイン決めなど様々な苦労を乗り越え、なんとかオリジナルセーターが完成! いよいよ、パーティー当日を迎えることとなりました。
今回参加するのは、編集部女性メンバー3名。おそろいのダサセーターを着込み、いざパーティー会場へ向かいます!
いざ会場へ潜入!
会場に到着すると、キラキラな飾りをバックにしたダサセーターのツリーがお出迎え!
「#ダサセーターパーティー」や「ダサい!」と書かれたフォトプロップス(写真の小道具)が用意されているので、さっそく編集部メンバーで映える写真を撮りました!
会場の中にはノリノリの音楽が流れていて、かなりハッピーなムード! これぞクリスマスパーティーといった雰囲気です。
気になるイベントのタイムテーブルはこんな感じ。
会場では、カラフルなダサセーターを着た参加者がお喋りしたり、音楽に合わせて体を揺らしたりとアットホームな雰囲気が漂っています。
コロナ禍以降、こんなイベントに参加するチャンスってなかったかもしれません。なんだか新鮮な気持ちで楽しめそうです!
会場はどんな雰囲気?
パーティー開始直後の参加者は40名ほど。若い人が多いと予想していましたが、意外にも世代はかなり広め。男女比は半々くらいで、ちらほら外国人の方も見かけます。
横からは「久しぶり〜」という声も聞こえてきました。パーティーが4年目ともなると、常連のお客さんも結構いるようですね。
ただ、パーティーの雰囲気にどう乗っていいのか分からない…いわゆる壁の花状態になってしまった工場ワークス編集部。
どうしよう…。もしかしたら私たち、アウェイなのでは!?
ダサセーターパーティーのスタート!
そんな心配をよそに、ダサセーターを着こなした参加者が会場へどんどんやってきます。
ちなみにこのパーティーでは、お互いのダサさを称え合うのがルール。パーティーでの合言葉「ダサいですね! 」を使って、我々も徐々に周囲と打ち解けていきます。
会場に入ってくる参加者の方々を観察していると、あんなセーターに、こんなセーター…どれもめちゃくちゃダサい! (ほめ言葉)
圧倒的多数を占める定番のクリスマスモチーフはもちろん、立体的なモチーフ付きのもの、そしてイルミネーションよろしく発光しているセーターまで…!
「こんなのもアリなんだ」と思ってしまうほど、クリエイティブなダサセーターに圧倒されました。
私たちのオリジナルダサセーターも十分目立っていたと思いますが、上には上がいるものですね。
しかし、おそろいのセーターを着ている人は少なかったためか「これ(じゅーじーくんを指して)何のキャラクター?」など沢山話しかけてもらえました。これで、企業としてじゅーじーくんをPRするというミッションは果たせたはず。(多分)
※「じゅーじーくん」とは…?
こちらは弊社オリジナルセーターと、DJの方が着ていた葛飾北斎の浮世絵柄のセーター。おしゃれな人が着ているダサセーターって、逆にスタイリッシュな気がしてきます。
気付けばパーティーは活況に
当初は40人程だった参加者も100人ほどに増え、さらにパーティーは盛り上がりを見せます。
DJの選曲もすばらしく、ジャニーズ系から懐メロまで、みんなで歌って踊れる曲のおかげで気分も最高潮に!ライブも楽しい!
これだけ人が集まってくると、ダサセーターコンテストのグランプリを狙いに来ていると見える「ガチ勢」もいれば、一方で気軽にパーティーを楽しんでいる「ライト勢」もいると分かり、なんだかとっても自由な感じ。
「思い思いにパーティーを楽しめば良いのか」という気づきを得た私たちでした。
ついに来た!ダサセーターケーキ!
そして、登場したのがパーティーの目玉のひとつ「ダサセーターケーキ」。
なんてゆるいデザインなんでしょう…! めちゃくちゃ可愛い。
写真を一通り撮り終えると、切り分けられて「ご自由にどうぞ」と、さながらホームパーティーのようなビュッフェ方式に。私たちももちろんいただきました!
外側はカラフルでしたが、中身はジューシーなイチゴとたっぷりクリームが入ったショートケーキ。クリスマス気分が高まりますね。
グランプリに選ばれたのは…?
さて、いよいよこのパーティーのメイン「ダサセーターコンテスト」のグランプリが発表される時間です。
コンテストのルールは簡単。
まずは、パーティー中に審査員が選んだグランプリ候補が3組が壇上に上がり、さらにその中から、参加者の拍手の大きさでグランプリ1組を決定するというもの。さながらMCバトルのようです。
いよいよグランプリ候補3組の発表…我々工場ワークス編集部も一筋の希望を持ち、固唾をのんで見守ります。
結果は…残念! 名前呼ばれず…!!!
全員納得の素敵なダサセーターをお召しの方々が選出されました。
そして、グランプリは洗濯で縮んでしまったというダサセーターを着た方に決定!エピソードが最高! おめでとうございます!
結果は振るいませんでしたが、グランプリが決まると、仲間が選ばれたかのような嬉しさを感じます。同じ「ダサセーター」で短い時間を共に過ごしただけなのに、この一体感は一体何なんだ…。
「来年もまたここで集まろう」と言いたくなるような名残惜しさを感じつつ、ダサセーターパーティー2022は無事お開きとなりました。
まとめ
というわけで、こうして我々工場ワークス編集部のダサセーターパーティー参戦は幕を閉じたのでした。
いろいろありましたが、ダサセーターパーティーは、アットホームでクリエイティブ、そして最後には一体感を感じられる最高のパーティーでした!
クリスマスは恋人たちのものだけじゃない。ダサセーターを愛する私たちのものでもある。
次回のダサセーターパーティーは来年12月15日(予定)。今回は参加出来なかったという方も、ぜひ早めにチケットを取ってみてくださいね!
ところで、10着も発注したこのダサセーター。一体どうしたものか…と悩みに悩んだ結果…。
なんと…!!
読者の皆様へプレゼントすることが決定いたしました!! (パチパチ)
これでパーティーに参加できなかった方も、気分を味わえるかも?!
職場で、デートで、ご自宅用に…ぜひ、私たちのじゅーじーくんダサセーターを手に入れて欲しいと思います! 詳しい応募方法はコチラ!
たくさんのご応募、お待ちしております!
最後まで、記事をご覧になってくださりありがとうございました。
制作:工場タイムズ編集部